2007年11月 1日
Tokyo Midtown DESIGN TOUCH
Tokyo Midtown DESIGN TOUCHのセミナー、”インタラクションデザインを先導するメディアアート”に行ってきました。 九州大学大学院芸術工学研究院でのユーザーインターフェース研究に関してのおハナシ。 60分という短い時間で、さくっとした内容だったけれど興味深かった。
教授の富松 潔氏が言った”学習する必要のないユーザーインターフェース”という言葉が耳に残る。
webはA-jaxなどでインターフェースに凝る方向に向かってて、リテラシーの低いユーザーなんかは取り残されてしまうような気がする。
Flashサイトにいたっては使い方を最初に説明するサイトなどを見かけるけど、それはどうなんだろうとか・・・。
情報やメッセージを提供するという原点に立ち返ると、”学習する必要のない”というのは当たり前だけども作り手側は忘れがちだったり、ユーザーの視点から外れてしまっていることに気づかなかったり。
ターゲットを絞ってインタラクションを楽しんでもらうというコンセプトがあるなら、まったく話は別だけれども。
しかし、研究員のデモがよかった。
人間に触れること、スキンシップがインターフェースになるというデモ。
複数の人間で手を叩き合って、演奏するリズムマシンとか。実際にそれでステージでライブ演奏する映像を流していた。
今日のセミナー”企業とデザイン”も申し込んでたけど、行けなかった。
こちらの方が興味あったんけれど。
posted by miz: Nov Thu 07 PM 13:11 |comments(0) |track backs(0)
2007年10月30日
東京モーターショー2007
東京モーターショー2007へ行ってきました。
名古屋モーターショーは何回か行ったけど、東京でのモーターショーは初めての体験。
やはり規模が違う。
平日でもなかなかの込み具合。
一時期はエコ&セーフティーなコンセプトばかりを打ち出していたけれど、ここ数年はスポーツカー復権の兆しもちらほら。GT-RやレクサスのコンセプトカーLF-Aなどなど。
各メーカー、若者の車離れを食い止めたいという思惑もあるそう。
それでもやはりエコ&セーフティーへのアピールが強い。
エンジン技術、プレゼンテーションでもほぼそこに集中。
その辺りの技術進歩の発展が凄いということは、よく伝わってきた。
GT-Rは今回からワールドワイドに展開することと、やはり日産の象徴ということからかプロモーションも半端じゃない。メディアへの露出も活発だし。R34までとは何かまったく違うものを感じる。
やはり一番人気で人だかりが出来ていた。
思いのほか、割と興味深かったのはLED技術の進歩だった・・・。
車にも、もちろん各所にLEDが埋め込まれていたりLEDヘッドランプなんていうのもあったけれど、各メーカーのブースにLEDディスプレイが使われていて、巨大なものから変形タイプまで様々。
HONDAは天井一面が円形スクリーンになっていて地球などのエコなイメージ映像をながしていたり、BMW MINIのブースでは壁面の不規則な角型ディスプレーにVJ的なイメージ映像が流されていた。
で、二輪車のブース。
各メーカー、コンセプトマシンが結構出展されてた。
お目当てのV-maxコンセプトは車体展示はなくて、かわりに金型をイメージしたオブジェのみ。
ちょっと残念だったけど、わざわざこのようなオブジェを製作するあたり、YAMAHAの意気込みとV-maxに対する責任のようなものが伝わってきた。こんなニッチなバイクだがメーカーの顔たるマシンはやはり扱いが違う。
あと、プレゼンターによるプレゼンテーションもいろいろ参考になる。
話し方や声、身振り手振りでこちらの聞き入り方もだいぶ違う。思わず立ち止まって、ウンウンとうなずいて聞き入ってしまったり、何も届かず素通りしてしまうもの。
車以外でも、なにかと興味深いものが凝縮され参考になるイベントだった。
カメラ、撮影の練習にもなったし(写真は後ほど追加)。
そういえばお姉さんに群がるカメラ小僧みたいな、そういう連中はいなかったなぁ。
それが意外。
posted by miz: Oct Tue 07 PM 14:10 |comments(0) |track backs(0)
2007年10月24日
プレゼンセミナー
とある、プレゼンテーションセミナーに参加してみた。
セミナー項目の中にロジカルプレゼンテーションがあったので、ちょいと行ってみるかと軽い気持ちで。
2日間の終日プログラムで実践的かどうかは別として、とても興味深い体験だった。
参加者は某大手外資系代理店のクリエイティブディレクターの方から、慶応大生でデジハリに通ってるセカンドライフな学生など多様な人種が揃っていた。
講師が奇麗なお姉さんだったのだが、あとあとサイトを見てたらhumanextという会社の代表取締役の浜本亜実さんという方で、経歴もさることながら名前で検索してもいろいろヒットしたりして、なるほど、ただならぬ輝きを放っていたのはそういうわけだ・・・と妙に納得したりした。
2日目にはすっかり、惚れてしまったw
フリーやら独立やら起業やらとかいった人間や、今までの仕事上でも何かとビジネスを主導する人間を見る機会はあったけど、人間力というのかそういった魅力・輝きを感じさせる人に出会ったことは、ほとんどないような気がする。
どこかエゴや打算的なものが滲みでているのを感じ取ってしまうからだろうか。
純粋に人のため、人の役に立つという目的のために自己錬磨できるかどうかの違いなのかな。
純粋な気持ちで、自分のやりたいこと・好きなことを”人のため”に取り組む・・・それが、そのまま仕事になっているから、あれだけ輝いていられるのか。もしくはエゴや打算的なものをまったく感じさせない技術があるのか・・・そこはわからないが。
デザイナーにしろ、なにかしらモノを作る仕事に携わる人間にとっても、そこが一番重要な部分だということは当然のこととして頭では分かっているが、純粋な気持ちを保ち続けることはとても難しい。
ビジネスとして複数の人間が携わり、その人数分の思惑が交錯するので、エゴもでれば、銭勘定や作業負荷などで打算的にもなる。
自己力の向上を目指すにしても、まずそこを念頭に置いて自己錬磨していかなければならないな。
そんなことを今さら真剣に考えさせられるようになっただけでも、とても収穫のあるセミナーだった。
